[playbgm]:BGMを再生する
カテゴリ:オーディオ操作
BGMを再生します。
対応する形式は、ogg、mp3、m4aです。
対応する形式は、ogg、mp3、m4aです。
パラメータ
- storage:再生する音声ファイルのパスを指定します。ルートフォルダはbgmです。
初期値:"" - loop:ループ再生するかを指定します。"true"でループ再生する、"false"でループ再生しないとなります。
初期値:"true" - sprite_time:音声ファイルの区間を区切って再生することができます。再生開始時間と終了時間を数値で指定します。(単位:ミリ秒)
初期値:"" - volume:音声ファイル再生時の音量を0~100の数値で指定します。100が最大です。実際に再生される音量は、defaultBgmVolume * volumeの値となります。
初期値:""
使い方
;音声ファイルを100ミリ秒~1000ミリ秒の区間だけ再生 [playbgm storage="bgm.ogg" sprite_time="100-1000"]volumeパラメータの指定は、指定した数値がそのまま再生音量になるのではなく、「現在のBGMのマスター音量」に対しての割合の値で再生されます。
具体的には、「設定画面などで変更したBGMボリュームの値×volumeパラメータの値」です。
また、パラメータ一覧にはありませんが、config.tjsでBGMバッファを1より大きい値にしている場合は、bufパラメータを指定してBGMを再生させることも可能です。
しかし、ティラノスクリプトの内部的には、「最後に再生開始したBGM」のみが現在再生されているBGMとして扱われ、セーブデータをロードした際などにセーブ時点のBGM再生状態が正しく復元されない場合があります。