[button]:画像ボタンを表示
カテゴリ:ラベル・ジャンプ操作
画像を使用したボタンを表示します。
パラメータ
- graphic:ボタン画像のパスを指定。パス指定のルートはimageフォルダ。
初期値:"" - storage:ジャンプ先のシナリオファイルのパスを指定。省略すると現在のシナリオファイルとなります。
初期値:null - target:ジャンプ先のラベル名を指定。省略するとシナリオファイルの最初からとななります。
初期値:null - name:クラス名を指定。
初期値:"" - x:横表示位置を指定。(単位:ピクセル)
初期値:"" - y:縦表示位置を指定。(単位:ピクセル)
初期値:"" - width:画像幅を数値で指定。(単位:ピクセル)
初期値:"" - height:画像高さを数値で指定。(単位:ピクセル)
初期値:"" - fix:fixレイヤーにボタンを配置するかを指定。"true"でfixレイヤーに配置、"false"で通常通りfreeレイヤーに表示。
初期値:"false" - savesnap:ボタンを押した時点でのセーブスナップを確保するかを指定。"true"で確保する、"false"で確保しない
初期値:"false" - folder:graphicパラメータのルートフォルダを指定。
初期値:"image" - exp:ボタンを押したタイミングで実行するjavascript式を文字列で指定。
初期値:"" - preexp:expパラメータで実行するjavascript式内で使用する変数を指定。
初期値:"" - visible:ボタンを初期状態で表示させるかを指定。"true"で表示、"false"で非表示
初期値:"true" - hint:マウスカーソルがボタン画像の上に乗ったときに表示するツールチップの文字列を指定。
初期値:"" - clickse:ボタンを押したときに再生する音声ファイルのパスを指定。パス指定のルートはsoundフォルダ。
初期値:"" - enterse:マウスカーソルがボタン画像の上に乗ったときに再生する音声ファイルのパスを指定。パス指定のルートはsoundフォルダ。
初期値:"" - leavese:マウスカーソルがボタン画像の上から離れたときに再生する音声ファイルのパスを指定。パス指定のルートはsoundフォルダ。
初期値:"" - clickimg:ボタンを押したときに表示するボタン画像ファイルのパスを指定。パス指定のルートはimageフォルダ。
初期値:"" - enterimg:マウスカーソルがボタン画像の上に乗ったときに表示するボタン画像ファイルのパスを指定。パス指定のルートはimageフォルダ。
初期値:"" - aute_next:fixボタンで、ジャンプ先からリターンしてきたときにシナリオファイルを進めるかを指定。"yes"で進める、"false"で進めない
初期値:"yes" - role:ボタンに割り当てる機能を指定。roleパラメータを指定したボタンは強制的にfixボタンとなります。
初期値:""
使い方
;ボタンを表示します。クリックしたときにアラートが表示されます。 [button graphic="image.png" target="*jump" x="100" y="200" exp="alert('test')"]画像を使用したボタンを表示させることができます。
fixパラメータをtrueに指定していない場合、[button]タグはゲーム停止状態でないと機能しません。必ず[s]タグでゲームを停止させる必要があります。
roleパラメータの設定値は下記のとおりです。
- save:セーブ画面を表示します。
- load:ロード画面を表示します。
- window:メッセージウィンドウを非表示にします。
- title:タイトル画面に戻ります。
- menu:メニュー画面を表示します。
- skip:スキップモードを開始します。
- backlog:バックログ画面を表示します。
- fullscreen:フルスクリーン/ウィンドウモードの切り替えを行います。
- quicksave:クイックセーブを行います。
- quickload:クイックセーブしたセーブデータを読み込みます。
- auto:オートモードを開始します。