
[filter]:フィルター効果の適用
カテゴリ:レイヤー操作
指定したレイヤーや要素に対して、フィルター効果を適用します。
パラメータ
- layer:効果を適用するレイヤーを指定します。未指定の場合、すべてのレイヤーが対象となります。
初期値:"all" - name:layerパラメータ内の特定の要素のみ効果を適用する場合に、要素のnameパラメータを指定します。
初期値:"" - grayscale:グレースケール効果を適用する度合いを0~100の数値で指定します。0で通常、100で完全にグレースケールになります。
初期値:"" - sepia:セピア効果を適用する度合いを0~100の数値で指定します。0で通常、100で完全にセピアになります。
初期値:"" - saturate:画像の彩度を変更する度合いを0~100の数値で指定します。0で通常、数値が大きくなるほど鮮やかになります。
初期値:"" - hue:画像の色相を変更する適用する度合いを0~360の数値で指定します。
初期値:"" - invert:画像の階調を変更する度合いを0~100の数値で指定します。0で通常、100で完全に階調が反転します。
初期値:"" - opacity:画像の透明度を変更する度合いを0~100の数値で指定します。0で透明、100で不透明です。
初期値:"" - brightness:画像の明るさを変更する度合いを0~100の数値で指定します。0で通常、数値が大きくなるほど明るくなります。
初期値:"" - contrast:画像のコントラストを変更する度合いを0~100の数値で指定します。0で透明、数値が大きくなるほどコントラストが大きくなります。
初期値:"" - blur:ぼかし効果を適用する度合いを数値で指定します。(単位:ピクセル)
初期値:""
使い方
;グレースケール効果を50%かける [filter layer=0 name=gray grayscale=50]レイヤーや指定した要素にフィルター効果をかけます。
[layermode]との違いは、[layermode]が「要素と要素が重なったときの効果」だったのに対して、[filter]は「1つの要素単体での効果」であることです。