
ティラノスタジオとは
ティラノスクリプトv500から導入された、開発ツールです。
v500より前は、同様のツールで「ティラノライダー」というものがありました。
※※※注意※※※
この記事は、ティラノスタジオ正式版リリース前の情報で書かれています。
随時更新していきますが、情報が古い場合もありますのでご了承ください。
ダウンロード
公式サイトの「ダウンロード」ページから、「ティラノスタジオ」の「最新版」をダウンロードしてください。
ダウンロードしたZIPファイルは展開しておきましょう。
展開したフォルダ内の、「TyranoStudio.exe」を実行すれば起動します。
ダウンロードしたZIPファイルは展開しておきましょう。
展開したフォルダ内の、「TyranoStudio.exe」を実行すれば起動します。
各画面説明
こんな感じの画面が表示されます。
プロジェクト選択
画像赤丸部分をクリックすると、ファイルダイアログが表示されます。
プレビュー>ゲーム再生
読み込んだプロジェクトのゲームを起動します。
「デバッグを表示する」にチェックを入れて起動すると、ゲームウィンドウと一緒に開発者ツール(DevTools)も表示されます。
プレビュー>コンソール
ゲーム起動後に表示されます。
現在シナリオのどの部分までゲームが進行しているかを表示します。
プレビュー>変数ウォッチ
ゲーム起動後に表示されます。
プレビュー>セーブデータ
選択したセーブデータからゲームを開始できます。
- プレビュー同期:任意のセーブデータをロードしてゲームを開始します。
- 保存中のデータ:現在保存されているセーブデータの一覧
- 削除:セーブデータをすべて削除します。
開発>エディタ
ゲーム起動後に表示されます。
開発>タグ
タグリファレンスを確認できます。
また、タグのコピー、実行もできます。
開発>ゲーム素材
ゲーム起動後に表示されます。
ゲーム内で使用している素材の確認、表示位置のプレビューができます。
開発>キャラクター
キャラクター定義後に表示
ゲーム内で使用しているキャラクターの差分画像を確認できます。
残念ながら差分パーツには対応していない
開発>カラーパレット
カラーコードを確認、コピーできます。
エクスポート>配布用パッケージング
ゲームの公開用ファイルを出力します。
- 配布形式:ブラウザゲーム/Windows/Mac/Linuxから選択
- 対応PC:654bit/32bitから選択
- アイコン設定:任意の画像をアイコンに設定できる
- ウィンドウ:ユーザーにゲーム画面のリサイズを許可するか
- ファイル:ファイル隠蔽処理をするか
- 出力フォルダ:配布用ファイルの出力先
ティラノスタジオの機能を知って、よりスピーディにゲームを制作しよう!