[position]:メッセージレイヤーの属性変更
カテゴリ:メッセージ操作
指定したメッセージレイヤーの各種属性を変更します。
パラメータ
- layer:対象のメッセージレイヤーを指定。"message0"、"message1"の形式で指定
初期値:"message0" - page:対象のページ表裏を指定。"fore"または"back"を指定。
初期値:"fore" - left:メッセージレイヤーの左端位置(単位:ピクセル)
初期値:"" - top:メッセージレイヤーの上端位置(単位:ピクセル)
初期値:"" - width:メッセージレイヤーの幅を指定(単位:ピクセル)
初期値:"" - height:メッセージレイヤーの高さを指定(単位:ピクセル)
初期値:"" - frame:メッセージレイヤーのフレームとして画像を使いたい場合、画像ファイルを指定。imageフォルダからの相対パスを記述します。
初期値:"" - color:メッセージレイヤーの背景色を指定。0xffffff形式で記述します。
初期値:"" - opacity:メッセージレイヤーの透明度(背景色の透明度)を指定。0(透明)~255(不透明)の数値で記述します。
初期値:"" - marginl:メッセージレイヤー左端から文字表示領域までの余白を指定します。(単位:ピクセル)
初期値:"0" - marginr:メッセージレイヤー右端から文字表示領域までの余白を指定します。(単位:ピクセル)
初期値:"0" - margint:メッセージレイヤー上端から文字表示領域までの余白を指定します。(単位:ピクセル)
初期値:"0" - marginb:メッセージレイヤー下端から文字表示領域までの余白を指定します。(単位:ピクセル)
初期値:"0" - vertical:メッセージレイヤーを縦書きするかを指定。縦書きの場合"true"、横書きの場合"false"を記述
初期値:"" - visible:メッセージレイヤーの表示・非表示を指定。表示の場合"true"、非表示の場合"false"
初期値:なし
使い方
[position layer="message0" left="0" top="0" width="1280" height="200" frame="frame.png" marginl="10" marginr="10" margint="10" marginb="10"]vertical指定については、config.tjsで既定値を設定できます。
[position]タグでの指定はconfig.tjsの指定を上書きします。
普段は横書きで、一時的にメッセージを縦書きにする、といったことができます。
また、注意点として、visibleパラメータは存在していますが、ソースコード内では使われていないため実際には指定しても表示・非表示の変更がされません。
メッセージレイヤーの表示・非表示切り替えは[layopt]タグを使った方がいいでしょう。