[frame]:キーフレームアニメーションのフレームごとの設定

カテゴリ:アニメーション操作

[keyframe]~[endkeyframe]タグ内で使用します。
フレーム(進行度)ごとの各プロパティの値を設定します。

パラメータ

  • p(必須):アニメーション全体の中の進行度を数値で指定します。(単位:パーセント)全体が5秒のアニメーションの1秒経過時であれば、"20"を指定します。
    初期値:""
  • x:横方向へのアニメーション量を数値で指定します。(単位:ピクセル)指定するのは「この位置へ移動する」ではなく、「これだけの長さ分移動する」ですので注意しましょう。数値の前に"*"(半角アスタリスク)を付けて指定することで、絶対位置(=この位置へ移動する)とすることが可能です。
    初期値:""
  • y:縦方向へのアニメーション量を数値で指定します。(単位:ピクセル)指定するのは「この位置へ移動する」ではなく、「これだけの高さ分移動する」ですので注意しましょう。数値の前に"*"(半角アスタリスク)を付けて指定することで、絶対位置(=この位置へ移動する)とすることが可能です。
    初期値:""
  • z:前後方向へのアニメーション量を数値で指定します。(単位:ピクセル)指定するのは「この位置へ移動する」ではなく、「これだけの高さ分移動する」ですので注意しましょう。数値の前に"*"(半角アスタリスク)を付けて指定することで、絶対位置(=この位置へ移動する)とすることが可能です。
    初期値:""
  • rotate:回転量を「数値deg」で指定します(単位:角度)"360deg"と指定すると、360度回転します。
    初期値:""
  • rotateX:縦軸の回転量を「数値deg」で指定します(単位:角度)"360deg"と指定すると、360度回転します。
    初期値:""
  • rotateY:横軸の回転量を「数値deg」で指定します(単位:角度)"360deg"と指定すると、360度回転します。
    初期値:""
  • rotateZ:前後軸の回転量を「数値deg」で指定します(単位:角度)"360deg"と指定すると、360度回転します。
    初期値:""
  • scale:拡大率を数値で指定します。(単位:倍率)"2"と指定すると、2倍の大きさになります。
    初期値:""
  • scaleX:横方向の拡大率を数値で指定します。(単位:倍率)"2"と指定すると、2倍の大きさになります。
    初期値:""
  • scaleY:縦方向拡大率を数値で指定します。(単位:倍率)"2"と指定すると、2倍の大きさになります。
    初期値:""
  • scaleZ:前後方向の拡大率を数値で指定します。(単位:倍率)"2"と指定すると、2倍の大きさになります。
    初期値:""
  • skew:傾斜角度を数値で指定します。(単位:角度)
    初期値:""
  • skewX:横方向の傾斜角度を数値で指定します。(単位:角度)
    初期値:""
  • skewY:縦方向の傾斜角度を数値で指定します。(単位:角度)
    初期値:""
  • perspective:遠近効果の度合いを数値で指定します。
    初期値:""
  • opacity:透明度を0~1の数値で指定します。0で透明、1で不透明です。
    初期値:""
  • その他:CSSの各種プロパティを指定することができます。

使い方

[keyframe name="anime"]
[frame p=0 x=10]
[frame p=100 x=2000]
[endkeyframe]
パラメータ一覧にないプロパティも、一応CSSで設定できるプロパティであれば設定できるんですが、JavaScriptでのCSSのプロパティの書き方(ケバブケースをキャメルケースに書き換えるとか)を知らないと使うのは難しい気がします。

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