
ゲームが完成したら
テストプレイをしよう
デバッグツール「ティラノスタジオ」を使うことで、より効率的にテストプレイができます。
テストプレイをする上で、最低限確認すること
- 最後まで通してプレイできるか
- すべての選択肢を通過してプレイできるか
- セーブ・ロードしてプレイできるか
- その他、ユーザーがする可能性のあるプレイをしてもエラーは出ないか
パッケージングしよう
パッケージングにも、ティラノスタジオを使用します。
- ティラノスタジオでプロジェクトを開く
- エクスポート→配布用パッケージングをクリック
- 「配布形式」を選ぶ(ブラウザ/Windows/Mac/Linux)
- 「対応OS」を選ぶ(64bit/32bit)
※32bit向けアプリケーションは64bitOSでも動きますが、64bit向けアプリケーションは32bitOSでは動きません。 - アイコンを設定する
アイコン画像は、256x256とか512x512とかのサイズで作っておくといいです。 - 「ゲーム画面のリサイズを許可する」の設定
PCアプリケーション以外は関係ないです。PCアプリケーションの場合はお好きにどうぞ - 「ファイルを隠蔽する」の設定
PCアプリケーション以外は関係ないです。PCアプリケーションの場合はチェック入れておいた方がいいよ - 出力フォルダ
デフォルトのままでもいいと思うけどお好きにどうぞ - 「エクスポート実行」をクリック
- しばらく待つ
- 出力フォルダに指定したフォルダにゲームファイルが出力されている
ブラウザ向けに公開しよう
ノベルゲームコレクションに公開する
ノベコレの説明を熟読しましょう。→ 掲載用ファイルの作り方規約を守っていれば審査に落ちることはまずないので、不安なら規約も熟読しましょう。というか不安じゃなくても規約は読むんだよ
自分でサーバーを用意して公開する
サーバーの契約とかは割愛します。
- ティラノスタジオで「ブラウザゲーム形式」でエクスポートします。
- サーバーにエクスポートしたファイルを丸ごとアップロードします。
- 「アップロードフォルダ名/index.html」にアクセスします。
- ゲームが起動できればOKです。
404が出る場合はURLを間違えています。
ゲームが起動しない場合は、F12を押して開発者ツールを開く→consoleタブを開く、でエラーメッセージが出ていないか確認してください。
500番台のエラーならサーバー側の問題なので私には如何ともし難い
ダウンロード用ゲームとして配布しよう
配布場所の用意とかは割愛します。
- ティラノスタジオで、配布したいOS向けにパッケージングします。
- エクスポートしたファイルを圧縮します。
- 配布場所に置きます。
配布場所は、自前のサーバーでもいいしふりーむとかなんならVectorとか、まあ自分で探してください。